ニュース

日経産業新聞にVobile Japanとエイベックス・エンタテインメントとの「RightsID」を使った取り組みが「エイベックスの楽曲権利保護」「ヴォバイル、サービス提供」と紹介

2021.10.06

日経産業新聞にVobile Japanとエイベックス・エンタテインメントとの「RightsID」を使った取り組みが「エイベックスの楽曲権利保護」「ヴォバイル、サービス提供」と紹介されました。

以下、一部抜粋。

ヴォバイル、サービス提供

海賊版防止サービスを手がけるヴォバイルジャパン(東京・渋谷)は音楽や動画の権利保護サービスを、エイベックス子会社のエイベックス・エンタテインメント(東京・港)に9月から提供を始めた。動画投稿サイトなどで不正に使われている楽曲を発見し、広告収入を本来の権利者に還元する。インターネット上でアーティストたちの活躍の場が増えるなか、権利を守る仕組みづくりを急ぐ。

エイベックスの楽曲権利保護

エイベックスは2021年初めからライツIDの導入を検討してきた。詳細な検証を進めた結果、費用対効果が見こめると判断し、導入に踏み切ったと説明する。AIの学習期間が必要なため、サービスの効果がどれほどになるかは今後判明する見込みだ。

新型コロナウィルス禍が収束して、アーティストたちのライブツアーが再開されるようになれば、イベントに合わせてユーチューブでの再生回数も増加が予想される。その際、ライツIDを導入していれば海賊版動画の広告費をマネタイズできる。